菊作り〈虎の巻〉 マルト外伝

菊作り名人には誰にも言いたくない”秘密の技”がある。 まず、左下、目次の【お知らせ】を見てくださいね。記事の掲載日時がありますが、内容はいつご覧になっても重要な内容になっています。☆興味を持たれた方、左下”お問い合わせフォーム”より、お問い合わせを!商品については、カタぶログhttp://marutokatarogu.blog.fc2.com/

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意外と知らない植物ホルモン”エチレン”

植物ホルモン”エチレン”のおはなし

道端の雑草をよくよく観察してみてください。
といっても、たぶん、エチレンに関する事に気付く人は少ないと思います。

雑草の群生を見ると、こんもりと楕円を描くように丸く群生しているのがわかると思います。
雑草の群生に限らず、木々もそう、葉や枝の部分は丸みをおびています。
桜の木と道端の雑草

これは、植物ホルモン”エチレン”の影響もあるんです。

エチレンは、植物の生育を抑える働きがあります。
生育が抑えられることにより、丈夫にはなります。

植物が何かに触れたりして刺激があっても生産されます。
例えば風を受けて、ゆれて隣に当たると、当たったほうも当てられたほうも”エチレン”が生産されます。
群生している雑草の外側、風などの刺激を受けやすい部分にある草は、
エチレン生産が盛んで、生育が抑えられ、背丈が低く、丈夫になります。
なので、必然的に丸くこんもりとした形で群生することになるんです。

木々も同じで木々が丸く茂るのは、風などの刺激を受ける外側がエチレンの影響で生育が抑えられるからです。

ここで、菊栽培で覚えはありませんか?
鉢を並べて栽培していると、外側の鉢の菊が中央の鉢の菊より背丈がのびない。
ハウス栽培で、外側の鉢の菊は背丈は低い。しかし、丈夫に育つ。
菊作り名人は、このエチレンの事を知らなくても、風があたる菊は背丈が伸びないと経験から知っていて、
鉢の位置を内側、外側を入れ替える作業をされたりします。

この植物の特性を上手に利用すると、背丈調整ができたりします。


  1. 2014/05/07(水) 17:11:53|
  2. 読んで損はない!と思います^^;
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【名人工房 マルト】ホームページ リニューアル!

〈虎の巻〉ではないので恐縮です。

以前よりありました【名人工房 マルト】のホームページをリニューアルしました!
maruto.main.jp←アドレスです。

名人工房 マルト【総合カタログ】(PDF版)を新たに追加しました。

まだまだ未完成なホームページですが、よろしかったらご覧ください。
  1. 2013/12/05(木) 08:31:53|
  2. お知らせ
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意外と見落としている《すごく!》大切な事

意外と見落としている《すごく!》大切な事

赤色でさらに大きな文字で目立つタイトルの通り、《すごく!》大切な事をお教えします!

それは・・・・・・

培養土の混合方法!(まぜる方法)

マルト愛好家の方には何度となく、繰り返し繰り返し資料などでお教えしていて当然の事なのですが、
マルトと初めてお付き合いを始められたばかりの方などは、
混合方法(まぜる方法)が大変重要だとご存じなく、

間違った混合方法(まぜる方法)が失敗の原因のひとつとなっている事に気づいておられない。

ではでは、さっそく正しい(正しいと言うか当然というべきか)混合方法をお教えしましょう!
それは、〈1鉢分ずつ配合すべし!〉(虎の巻)

いい菊を咲かす事ができない菊作りの方は、言います。
面倒くさい!

菊作り名人は、言われます。
『菊作りは手間がかかって当然。面倒くさい?最初から勝負菊を作らなければいい(笑)』
この言葉は、培養土の配合について言われたのではなく菊栽培全般に関して言われました。

菊作り名人は、菊作り作業のひとつひとつ決して手を抜きません。


話を”混合方法(まぜる方法)”に戻します^^;
では、なぜ〈1鉢分ずつ混合〉するべきなのか。

マルトが考える培養土とは、色々な素材を混合したものなのですが、
この色々な素材というのは、大きさ・重さ・形状などが違います。

○ モミガラ堆肥は、細かく軽い
○ ビーナスライトは、そこそこの大きさで軽い
○ 半熟腐葉土は、葉の状態
○ 完熟腐葉土は、細かくやや重い
○ 土こうじは、中粒で重い
○ 発酵リン酸は、粉状  

これらを1鉢分、バケツにでも混合して、振動でも与えてみれば〈1鉢分ずつ混合すべし!〉の理由がわかります。
実際にやらなくても、もうお分かりかと思います。
振動させると、細かく重いものは下部へ、大きく軽いものは上部へ分かれます。
1鉢分ですら、このような結果になるのなら、
10鉢分、30鉢分、50鉢分を同時に混合して、配合比率が均一になるわけがない!
均一にならない事がお分かりいただけると思います。


だから、〈1鉢分ずつ混合すべし!〉なのです。

特に発酵リン酸などを均一の配合比率にしたいのなら、1鉢分ずつ混合すべきなのです。

全国大会などのトップレベルの菊作りの名人は、こういう作業で手を抜く事はしません。

・・・・講演会や勉強会で混合方法が大切だと取り上げる先生や名人の方が居られるだろうか・・・・


講演会・勉強会で色々良い事を学ばれ、いざ実践!の時に、こういう初歩的なミスを見逃すと、水や肥料の与え方、日照管理の失敗、もしくは天候が不順だったからなど、違うところに原因があると考え、翌年、また、同じ失敗を繰り返すことになる・・・・・・

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  1. 2013/06/26(水) 18:22:14|
  2. 名人技《虎の巻》
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腐葉土について

【腐葉土】

この言葉から連想するのは・・・

土のようになった”完熟腐葉土”でしょうか?

もしくは、ところどころ葉の原型をとどめたような”半熟腐葉土”でしょうか?


マルトの考えとしては、【腐葉土】には”数種類ある”という事です。


では、菊栽培に適している【腐葉土】とは、どういった【腐葉土】でしょうか?


またまた、マルトの考えとしては、

菊作りに適している【腐葉土】は、”完熟腐葉土”と”半熟腐葉土”を半々!

理由としては、
”完熟腐葉土”が持つ、保水性・保肥性。
”半熟腐葉土”が持つ、排水性・通気性という”力”を期待しています。

ここで、おかしいことに、相反する”力”があります。
保水性と排水性です。
しかし、おかしくないんです、これが。
*相殺すると考えてもらってもかまいません。

培養土に約2~3割まんべんなく混合する両方の腐葉土。
鉢土中に点在することになります。
点在するので保水性の”力”で水分過多になる心配はありません。
また、点在するので排水性の”力”で水分切れになることもありません。

保水性よりも、排水性・保肥性・通気性の”力”の方が有益であると考えます。

点在する【腐葉土】に肥料成分が吸着します。
そこに触れている根が、その肥料成分を分解吸収!

点在する、ところどころ原型を留めている”半熟腐葉土”による排水性・通気性!
水分過剰に根の傷みを排水性で防げます。
通気性の”力”で新鮮な空気が通ることにより、微生物の活動が活発になり
様々な有益な酵素が分泌されたりします。





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  1. 2013/05/21(火) 22:32:59|
  2. トラブル《夏編》
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名人は、使いこなす!?

名人は、使いこなします!

肥料・道具・栽培場所の配置・農薬・データなどを使いこなし、
異常気象の年でも、立派な菊を咲かせます。

今回は、”肥料”について。
菊作り初心者の方から、ベテラン・名人まで、皆さん、肥料を使用します。

ある菊作りの方は、
昔から使われる肥料、ホームセンターで売っている肥料、肥料店オススメの肥料など、
多種多様な肥料を使われます。
さらに肥料メーカーの新発売の肥料がでると、その肥料も使われます。

”この肥料を使えば、素晴らしい花が咲かせる事ができます。”
肥料メーカーが、言われるのなら、”素晴らしい花”が咲くことでしょう・・・・^^;
皆さん、いきなり名人になれるのでしょう・・・・^^;

某菊作りの方曰く『肥料を与えるだけで競える菊が咲けば苦労しない。』
*この話題は・・・いずれ・・・


今回、お伝えしたいのは、
名人は、同じ肥料を使い続け、使いこなす!〈虎の巻〉

その時期に合った一種類の肥料だけを毎年使い、その肥料のクセ、効果的な使い方などを
把握し、使いこなします。
この時期に、使用量はこれくらい。
この症状がでたら、不足してるから、追肥はこれくらい。
逆に多すぎるから、控える。
この気候だと、このくらい。
この品種だと、この量。

毎年、毎作、多種多様の違った肥料を使うと、何が効いて何が効かなかったのか・・
また、色々な肥料障害が出た時にも、どの肥料の与え方・量が問題であったのか理解がむずかしい。すると、翌年にも、同じ失敗をしてしまうかもしれない。実にもったいない・・・


気に入った、気になる肥料があるのであれば、
どうか、その肥料を”使いこなして”ください。


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  1. 2013/04/15(月) 07:40:25|
  2. 名人技《虎の巻》
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